キンプリ・永瀬廉の連ドラ初主演作にして黒歴史化確定『新・信長公記』視聴率急降下で危険水域へ、ダラダラ展開を生んだ3つの残念すぎるワケの画像
※画像は読売テレビ『新・信長公記』公式サイトより

 King & Princeの永瀬廉(23)主演の日曜ドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系)の第4話が8月14日に放送され、平均世帯視聴率が3.8%(ビデオリサーチ社調べ/関東地区)と大苦戦。同枠ドラマの最低記録を更新した。

 同ドラマは、甲斐谷忍氏の『新・信長公記〜ノブナガくんと私〜』(講談社)が原作。戦国武将のクローン高校生が銀高校の特進クラスに集結し、“学園の天下統一”のために争い合うSF歴史ヤンキードラマ。織田信長を永瀬、戦国オタクで委員長の日下部みやびを山田杏奈(21)が演じる。

 第4話は、信長は「天下を獲る」と旗印を揚げたが、豊臣秀吉西畑大吾/25)がその作戦を問うと、まだ思いついていないと明かす。一方、徳川家康小澤征悦/48)は「誰かを倒す」と旗印を掲げて無差別攻撃。誰をいつ狙うか分からないため、武将たちは動揺を隠せない。

 そして、家康と明智光秀萩原利久/23)、“謎の人物”がトレーニング室で密談。家康は“謎の人物”に「おまえの考えた作戦、実に面白いぞ」「しかし、おまえがこちらについたとは思わんだろなぁ」と語りかける。教室では、黒田官兵衛(濱田岳/34)が混乱する武将たちに、ある作戦を提案して……という展開。

 視聴者のツイッター上での反響は「キャラと情報量の多すぎだし、役柄と武将のキャラが重ならず、混乱して、見ていて疲れた」「キャストが豪華なのに内容がつまらないし、コメディ要素が強すぎてキツイ。今後はジャニヲタと俳優ファンの人しか視聴者残らないよ」など、不満の声が多め。

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