■ついに1本番組が終わってしまった…
「現実問題として、ついに1本打ち切りが決まってしまった番組があります。21年9月にレギュラーとして始まった『ウラ撮れちゃいました』(テレビ朝日系)が、今年9月で終了して、今後は特別番組として不定期での放送に変更されることが、正式に発表されたんです。
完全終了ではないものの、わずか1年でレギュラーは終了してしまったんですよ。個人でも、濱家さんが21年3月末からわずか1年で『ZIP!』(日本テレビ系)を卒業したことを、何度も“クビ”といじられ続けていますよね」(前出の専門誌記者)
ちなみに、『ウラ撮れちゃいました』の後番組はフットボールアワーの後藤輝基(48)とホラン千秋(33)によるクイズバラエティー『ニンチド調査ショー』。同番組は、今年4月と6月に2度特番として放送していた。
■テレ東との関係悪化の可能性
「不安なのは、今回の『イタズラジャーニー』の件で、テレ東との関係が悪化することです。テレ東でかまいたちは、水曜深夜1時30分に『お仕事search!それってグッジョブ』というレギュラー番組を持っていますが、それに響いてくる可能性は十分に考えられますよね……。
また、このところずっと上り調子のかまいたちだけに、1,2本の番組が終わっただけでも“やりすぎだったかも”と、各テレビ局が反動で一気に終了ラッシュとなる可能性もある。ここからがかまいたちの正念場と呼べるかもしれません」(前出の専門誌記者)
濱家は現状について『クランクイン』のインタビューで、
《誰か僕を止めてください! 本当はこんなに仕事をしたいと思っていないはずなんです(笑)。でも止まると死んじゃうんです。なにせ裕福ではない家で育ったので、とにかく「稼ぎたい」という思いが強い。》
としたうえでゴールとして《100億円です。貯金が100億円できたら、ピタッと止まります。それまでは走り続けたいです(笑)》
と語っていた。
100億を稼ぐまでに、レギュラー番組が止まらないといいのだが……。