タレントのあびる優（３６）が２０２１年２月に第２子を極秘出産していたと、８月１７日配信の『ＮＥＷＳポストセブン』及び翌１８日発売の『女性セブン』（小学館）が報じ、波紋が広がっている。現在１歳になる女児は福岡県にある彼女の母方の実家に預けられ、あびるとは一緒に暮らしてないという。
一方の才賀サイドも同日発売の『女性セブン』で“応戦”し、あびるにＡちゃんを引き渡せない理由を、彼女に酒癖の悪さ、虐待やネグレクト（育児放棄）が疑われる問題行動があったからだと説明し、“連れ去り”や“洗脳”に関しては否定していた。
■あびるが第２子出産を極秘にしたもうひとつの理由
『女性セブン』には、泥酔して路上で寝るあびるの姿をはじめ、問題行動とされる写真や動画、ＬＩＮＥのやりとりが掲載されており、Ａちゃんの親権を放棄するようなメッセージも確認できる。
２０１８年１０月の深夜３時に自宅で才賀の友人が撮影したという連続写真には、あびるがＡちゃんの腕をつかんでプロレス技のジャイアントスイングのように振り回す姿が写し出されているほか、飲食店でＡちゃんの髪の毛をハサミで切るあびるの姿もあった。
「ですが、あびるさんは８月１１日発売の『週刊文春』を通して“再反論”。文春の取材に応じた彼女は『女性セブン』に掲載された“泥酔して路上で寝る姿”について、Ａちゃんが生まれるどころか結婚以前のものと主張し、“振り回した”とされる写真も、娘とじゃれている動画を静止画にしたものだ語りました。ただ、“じゃれていた”動画が撮影されていたのは深夜３時。それが健全な子育てかと言われると……ともなっていますね」（ワイドショー関係者）
そんなＡちゃんの親権をあびるに変更する、と東京家裁が決定を下したのは２０２１年２月１２日。この調停の最中にあびるは才賀とは別の男性との子を身ごもり、極秘裏に第２子のＢちゃんを出産していたというのだ。
「あびるさんは妊娠中からＡちゃんの親権を勝ち取るまでは、才賀さんをはじめ、世間にＢちゃんのことを絶対に知られてはならないと周囲に話していたといいます。出産後にＢちゃんを母方の実家に預けたのもそうした理由からと考えられる、と『女性セブン』は伝えています。そして、あびるさんはＢちゃんの父親とは籍を入れておらず、認知もしてもらっていないといいます。
Ａちゃんの親権を取ることに加え、あびるさんが第２子出産を公表しなかった理由としてはそのことも大きいという話ですね。要は相手が誰か言えないと……。『女性セブン』の報道後、あびるさんの所属事務所も各スポーツ紙の取材に、“第２子出産は事実”と認めています」（前同）
