■他グループのファンも不安視している?
「光GENJIレベルであっても、ジャニーズ事務所の壁は超えられなかったんですね……つくづく“エージェント契約”に変えていたとはいえ、ジャニーズ事務所と関係が続いている岡本健一さん(53)がいるのに、全員そろって今年7月から翌年8月末までの期間限定再結成を果たせた男闘呼組のミラクルぶりが際立ちます。
男闘呼組の復活にあたっては、他グループのファンも期待をはせたと思いますが、なかなか厳しそうですね」(前出の専門誌記者)
いまでも復活が期待されるジャニーズのグループは2つ。
1つは、16年末に解散して、22年現在は木村拓哉(49)のみがジャニーズに残っているSMAP。現在もSNSで復活を望む声を聴かない日はない、と言っても過言ではない。
もう1つは、「解散」はしていないが、18年末に不祥事で山口達也(50)が退所してからグループでの音楽活動を辞めてしまい、21年3月末には長瀬智也(43)が引退してしまったTOKIOだ。こちらも、ジャニーズでは男闘呼組に並ぶ「本格的なロックバンドのグループ」だったこともあり、純粋にバンドとしてTOKIOを好いていたファンは多かった。
《35周年か・・・。
でも、区切りの年に拘る必要もないかな。
今年がダメなら36周年をやればいい。
いつか、7人揃った「光GENJI」を観れるかもしれないですね。
だって、「ひかるげんじ」と入力したら、今でも「光GENJI」って文字変換されるんですから》
ともつづっているASKA。
いつか「ジャニーズの壁」を超えられる日が来るといいのが……。
ASKAの公式ブログ