８月１７日放送の『ＴＯＫＩＯカケル』（フジテレビ系）で、田中圭（３８）が家族とのエピソードを語った。現在、２児の父として子育て奮闘中の田中。長女は勉強に苦手意識を持っているが、中学受験を控え、週に何度も塾に通うなど大変な思いをしているという。
そんな長女を見かねた田中は「いいよ。無理してやんなくて。おまえには違うすごい才能がある。だから“勉強なんてしなくてもいい。受験なんてしなくていい”」と告げたところ、長女自ら「仲良しの子と一緒に行きたい学校があるから受験やりたい」と希望。この言葉に熱くなった田中は「じゃあやれや！」とあえて厳しく言ったと明かした。
そのせいもあってか最近、成績も上がってきたらしく「このまま（勉強を）楽しくなってくれればいいなと思って、ちょっと様子を見ている時期です」と父親らしい厳しくも優しい一面を見せていた。
田中の子育てに、ネットには視聴者から「無理強いしないのがいいね」「親の顔……萌える」「圭くん本当に素敵すぎる」「ガチいいパパ」など、称賛の声が続いた。
休日のルーティンとして、１７～１８時に長女の塾への送り迎えもしているそうで、その際に「奥さんと下のチビちゃんも一緒に乗って送って、その辺りをグルグルして」「スーパーとかグルグルつきあって、ごはん食べる」と、家族との時間を大切にしていることも告白。休日には家族で出かけることもあり、国内最大規模のトランポリンなど、アクティビティが楽しめる施設で子どもと楽しんでいるという話に、ＴＯＫＩＯの松岡昌宏（４５）は「楽しそう」と感心していた。
