8月に入り、いよいよ夏本番。猛暑で食欲不振になりやすいこの季節だが、そうめんなど、サッパリしたものばかりでは元気が出ない……。そんなときにオススメしたいのが、コンビニの“肉グルメ”だ。
コンビニ外食研究家の浅野まみこ氏が言う。
「ビタミン豊富で高タンパクのお肉は、活力の源になるので、夏バテ予防に必須です。また、近年のコンビニの肉グルメは、レバニラなど、商品化が難しかったものが続々と登場し、味の向上も著しい。今、大注目のジャンルと言えます」
今回は、同氏協力のもと、コンビニ大手3社(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン)の商品の中から、猛暑を乗り切る“スタミナ肉グルメ”を紹介しよう(最終ページの表も参照)。
■チルド惣菜の“絶対王者”
まずは、セブンの『金のハンバーグ』(429円=価格はすべて税込み、以下同)。数々のメディアで絶賛された、チルド惣菜の“絶対王者”である。
「牛肉がメインのハンバーグなので、ジューシーで高級感があります。チーズをのせて軽く炙り、白飯と合わせてハンバーグドリアにするのもオススメ。デミグラスソースのコクが、本格派の洋食の味に仕上げてくれます」(前同)
■ビールにもよく合う!
ローソンの『ビールに合う トンテキガーリック』(298円)は、お肉をツマミにしたい左党向け。
「大判で分厚い豚肉ステーキに、濃厚なニンニクしょうゆソースがかかった逸品。ソースの塩気とステーキの肉汁で、ビールがよりおいしくなります。夏の晩酌に最適」(グルメライター)