日テレ『イッテQ』82歳デヴィ夫人「あわや顔面強打の大惨事」、52歳いとうあさこ「ヒザ重症」に「笑えない超老朽化危機」!ひとり輝く58歳出川哲朗の画像
いとうあさこ、出川哲朗、デヴィ夫人

 8月21日の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)は「真夏の2時間SP」として、豪華三本立ての企画が放送。非常に盛り上がった一方で、金子貴俊(44)による「オーシャンズ金子」以外の2コーナーで非常に深刻な場面が放送され、番組の今後を不安視する声が出ているという。

 1つは、デヴィ夫人(82)と出川哲朗(58)による「デヴィ・出川の諸国漫遊記 in九州」で大分県にある宿泊施設「羽田多目的交流館」を訪れた際の出来事。

「この交流館は、廃校になった旧羽田小学校を利用した施設で、庭は学校の校庭そのもの。そこに子どもの遊具である雲梯(うんてい)があったので、出川さんとデヴィ夫人が遊んだんですが、ここであわや、という出来事があったんです」(専門誌記者=以下同)

「オレ雲梯ができないと思う。あ、ヤバイヤバイ」と、出川がうまく雲梯にぶら下がったまま進めない姿を見て「あらそんなに難しい?」とデヴィ夫人も雲梯に挑戦したのだが、全体重をかけてぶらさがった鉄の棒から手を滑らせ、危険な高さから地面に落下してしまったのだ。

 これには出川も大慌てで夫人に駆け寄り、

「ドキッとしましたよ!」「もうちょっとで顔面……」「さすが夫人の体幹よ!」

 と、声をかけていたが、まさにもうすこしで顔面を地面に打ちつけるところ。夫人がうまく着地の姿勢を取ったことで大事には至らなかったが、一歩間違えればシャレにならない事態となっていたことは想像に難しくない。

■ヒザの負傷が辛そうだったあさこ

「デヴィ夫人は、普通の80代とは比べ物にならない若々しさとエネルギッシュさがありますが、危なかったですよね……。『イッテQ』とは無関係ですが、21年7月には転んで右足の薬指と小指を骨折して全治1か月と診断されたことをシャンパンブランド店『ANGEL CHAMPION銀座店』のセレモニーで明かしていたこともあったし、無茶はしないで欲しいところなのですが……」

 2つ目の“重大事態”は、福岡で行われた「女芸人一芸合宿」で、いとうあさこ(52)が見せた姿だった。今回はいとうほか森三中ガンバレルーヤおかずクラブ椿鬼奴(50)、バービー(38)、川村エミコ(42)、やしろ優(35)のオールスター軍団が、鍵盤ハーモニカの技術を習得するのがメインの内容だったのだが、

「演奏は軽やかだが……実はいま、あさこはヒザを痛めている」

 と、いうナレーションとともに机に手をついてつらそうに歩くいとうの姿が映し出されたほか、1人だけ足を酷使する「全長70mの足つぼロード」には不参加、という配慮がなされていた。

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