Sexy Zone(セクゾ)の松島聡(24)が8月23日放送のラジオ番組『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)で、マリウス葉(22)と支え合った日々を振り返った。
この日の放送では、文化祭の委員になったという学生リスナーから「クラスの人が仕事を私を含む2人ぐらいに任せきり、先生も気づいていない。そんな中、気を遣い過ぎて具合が悪くなってしまいました。聡ちゃんは壁にぶつかったときどう乗り越えましたか?」というメッセージを紹介。
これに松島は「気を遣う……どの現場でもありますよね。特に社会人になったらより増えると思うんですけど」と切り出し「壁にぶつかったときどう乗り越えましたか……1人じゃ乗り越えられないなぁって結論ですね、結局。誰かに頼るしかないし、誰かに悩みを聞いてもらうしかないし」とコメント。
続けて「昔で言うと……僕はマリちゃんがいたから、マリちゃんとシンメ(立ち位置が左右対称のコンビ)でやってるときにお互い悩みを交換し合うみたいな。日課になってたしね」と、マリウスと悩みを打ち明け合っていたと明かした。
さらに「メンバーの存在はこの仕事をしているうえではすごい大きいかなぁ」とし「今でももちろんメンバー全員に隠すことなく悩みは打ち明けるようにしてるから。不安に思ったことも。それぐらいのほうがいいかなぁと思いますけどね」と今でもセクゾメンバーに相談していると告白。
また、「信用できる人、心を打ち明けられる人が身近にいたら隠さず相談したらいいと思う」とアドバイス。
■「一番思ってくれるのは大人だから」
リスナーは学生だということもあり、「僕もね、ハタチ超えるまでは正直、大人っていうのがよくわからなくて。ちょっと大人の人が怖く見えてたんだよね、ずっと」と寄り添う場面もあった。
さらに松島は「でも結局、ハタチ超えたりとかして、大人の人と一緒に仕事してると一番思ってくれるのは大人だから。大人を信用したほうがいいし、大人が教えてくれるっていうのは、あとから絶対身になるから。ちゃんと大人の意見を聴き入れながらも、自分の意見もちゃんと持ったほうがいいし、芯もあったほうがいいから」と大人との関わり合い方にも言及。
最後には「とにかく悩みは貯め込まず、隠さず、誰かに相談して乗ってもらって打ち明けよう、ってことですね!」と呼びかけた。