フジ『純愛ディソナンス』視聴率3%台の爆死状態継続中、視聴者も見放すクズ人間だらけのドロドロ展開に光るヘイセイ・中島裕翔の急成長演技の画像
※画像はフジテレビ『純愛ディソナンス』公式サイトより

 Hey! Say! JUMP中島裕翔(28)主演のドラマ『純愛ディソナンス』(フジテレビ系)の平均世帯視聴率が、初回の4.8%(ビデオリサーチ社調べ/関東地区)から減少を続け、第4話から3%台の限界水域に突入。その一方で、中島の演技力の成長には、回を追うごとに称賛の声が増えている。

 同ドラマは、新任音楽教師・新田正樹(中島裕翔)と生徒・和泉冴(吉川愛/22)のタブーと背中合わせな純愛が、“ディソナンス=不協和音”となっていくラブストーリー。第1部で青春と恋の決別。5年後の第2部では、恋と仕事をめぐるドロドロな展開のサスペンスが描かれる。

 8月18日放送の第6話は、5年前、正樹と冴が決別するきっかけとなった、盗撮写真をネットに拡散したことを、正樹の妻・愛菜美(比嘉愛未/36)が認める。冴は愛菜美の本性を正樹に知らせようとするが、愛菜美が妨害して先回り。正樹は「知ってる」というと、冴の言葉を何も聞き入れなかった。

 一方、正樹は、アプリ会社の社長・路加雄介(佐藤隆太/42)とのコラボ企画、“セカプリゾート”の合同記者発表の準備を進めていた。しかし、路加は愛菜美の父・碓井賢治(光石研/60)を恨んでおり、会見当日、同じプロジェクトを他の会社と手を組み、別の記者発表を行っていて……という展開。

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