■等身大な姿から女性人気が非常に高い石田

「以前から、石田さんといえば“日本一売れているアラフィフ女優”と言っても過言ではない仕事ぶりと、男女問わず、特に女性人気の高さに定評がありましたが、こういう部分が愛されているんですよね。

 昨年から今年にかけて『さまよう刃』(WOWWOW)、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(フジテレビ系)、『妻、小学生になる。』(TBS系)と、話題作に立て続けに出演しているほか、映画も15年以降ナレーター込みだと毎年1作は出演しています」(女性誌記者)

■最近は瞑想やフランス語の勉強などをしている

 インスタグラムでは、等身大の女性としての姿が人気を博しており、8月10日には連日の猛暑で《こんな気候は間違いなく自律神経を乱します。わたしもじつのところ、なんだかなぁという感じの体調で、自己嫌悪になったり落ち込んだりすることも》と悩みつつも『ヘッドスペースの瞑想ガイド』(Netflix)の日本語吹き替え版を見て《声がまたいいんですね。声って大事だな、ととても思いました。焦燥感や不安感、疲れの取れないかたにお勧めしたい。》

 としたり、愛猫ハニオと一緒にフランス語のオンラインレッスンで勉強している様子を投稿したりと、飾らない姿を見ることができる。

「そんな穏やかな性格の石田さんが“豚野郎!”と叫ぶとは……(笑)。石田さんといえば、19年に映画『記憶にございません!』や05年の舞台『12人の優しい日本人』に出演したり、三谷幸喜監督の作品に出ることも多いですが、次に呼ばれるときは今回の“豚野郎!”のような罵声キャラをやってもおかしくないかもしれませんね」(前同)

 ドラマに映画に舞台にCMと、引っ張りだこの石田。今回、ひょっとして新たな武器を手に入れたかも!?

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