■舞台方面での活躍が期待されている

 ここでは母親に「子供の時は、なんでこんなに厳しく言うんだろうっていうのは思ってました」としつつも、14歳でデビューすると「本当に大人の世界じゃないですか。そういうところでは言われた事がすごく役立つというか」と、改めて感謝の言葉を口にしていたほか、母の日には料理をふるまったり、「隔週でお花が届くサービス」を利用する親孝行ぶりなども明らかとなった。

「佐藤さんは、昨年1月から『VS魂(→VS魂グラデーション)』(フジテレビ系)のレギュラーに就任したことで、バラエティ番組での露出が増え始めたりと活躍していますが、注目すべきはドラマ方面。

 今年は『赤いナースコール』(テレビ東京系)や『青野くんに触りたいから死にたい』(WOWOW)と、立て続けにホラー要素のある連ドラで主演を務めています。特に『赤いナースコール』では、8月22日に放送された第7回では、福本莉子とあわやキス寸前のシーンもあり、SNSでも話題になりました。端正な顔立ちだけに、脅す側も恐怖に怯える側もどちらもサマになりますね。

 ただ、光一さんの『SHOCK』に抜擢されたこと、その前後の仕事も踏まえると、今後はドラマより舞台にシフトする、という未来もあり得ますね」(前同)

 21年には『ブライトン・ビーチ回顧録』で単独初主演を果たし、9月29日から10月13日にかけて六本木で行われる朗読劇『ハロルドとモード』では、黒柳が60歳差の恋人を演じる佐藤。

 このまま、ジャニーズを代表する舞台俳優として輝いてほしいー-。

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