8月24日に『デイリー新潮』が初報を報じてから1週間。いまだに香川照之(56)のセクハラ加害問題についての報道はとどまるところを知らない。
「初報は“19年7月に銀座のクラブでホステスに対して性加害を行った”“銀座のクラブでホステスの胸部を触る、下着を奪い取る、キスをするなどの性加害を行ない、被害女性がPTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しんでいた”“被害女性は2020年5月に、クラブのママに対して『香川を止めなかった』と訴訟を起こしているが、訴えは昨年取り下げられている”というものでしたが、各メディアの後追い報道で、続々と香川さんと酒の席に関するトラブルが続々と明るみに出ている状態です」(専門誌記者)
9月13日号の『FLASH』(光文社)では、香川が酔った勢いでパンツ一丁になって『カマキリポーズ』を取っていた、という証言や、「酔うと声が大きくなり、命令調で暴言を吐きはじめる」「以前は歌舞伎役者がよく出入りしている老舗のクラブにも通っていたようですが、失禁騒ぎを起こして出禁になった」という目撃談などを掲載。
それ以外の週刊誌でも「酒癖が悪く、銀座の一流店などでも有名だった」という旨の報道が多く、
《彼は歌舞伎界に入ったのが40代と遅かったのもあって、周囲と早く打ち解けようと“飲みニケーション”に積極的でした。仕事中は腰が低く、温和な方ですが、お酒を飲むと人が変わるようなところはありましたね》(9月13日号週刊女性/主婦と生活社)
という関係者の声も報じられていた。
また、香川といえば大手自動車会社『トヨタ』を筆頭に5社以上のCMに出ているが、8月26日にトヨタの広報は『スポニチ』などの取材に「社会的に許されざる行為であり、大変残念に思います」と強い言葉で非難。一方で当事者間で解決されていることなどから「今後を注視する」とした。