■ガーシーも「西麻布のラウンジ全部出禁」と暴露

 ワイドショー関係者が話す。

「事務所が報道を認め、本人も生放送で謝罪、そしてトヨタが出したギリギリのお墨付きで騒動は落ち着くのではないか、という見方もあった。ただ、やったことがかなり酷い性加害ということもあり、特に女性視聴者には香川さんに強い嫌悪感を抱く人は少なくありません。余罪もゴロゴロ出てきていますよね……」

 8月26日配信の『smartFLASH』では、香川が酔った勢いでパンツ一丁になり、『香川照之の昆虫すごいぜ!』(Eテレ)でお馴染みの“カマキリポーズ”をしていたという証言のほか、「酔うと声が大きくなり、命令調で暴言を吐きはじめる」「以前は歌舞伎役者がよく出入りしている老舗のクラブにも通っていたようですが、失禁騒ぎを起こして出禁になった」という目撃談を掲載。

 8月30日発売の『FLASH』(光文社)によると、その暴言を吐く様子が『半沢直樹』(TBS系)で演じた大和田常務にそっくりだったという。

 また、同日のWEB版『女性自身』も「彼の酒グセの悪さは、知る人ぞ知る噂になってましたよ」というテレビ局関係者の証言を伝え、コロナ禍前はよく銀座のクラブや京都の祇園で遊んでおり、「歌舞伎のいい席のチケットをとってあげる。楽屋もおいで」と口説くこともあったと報じている。

 8月29日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に出演した俳優の梅沢富美男(71)は「彼はたしかにそういう噂はいっぱいあったよ。いろんな人から酒癖が悪いって聞いた」とコメント。

 暴露系YouTuberの“ガーシー”ことNHK党の参議院議員・東谷義和氏(50)も、インスタライブで「めっちゃ面白い人。でもあの人、西麻布のラウンジ全部、出禁になってるから」と香川の“夜の顔”を暴露していた。

■猟奇的笑顔の「暴行画像」も流出

 極めつけは8月31日配信の『デイリー新潮』の続報だろう。

 同サイトでは、香川が銀座のクラブで性加害を行った同日、その女性とは別のママの髪をつかんでいる“暴行写真”を入手したといい、鬼のような形相で、笑みを浮かべながら女性の髪をつかんでいたと報じている。

「9月1日発売の『週刊新潮』(新潮社)には実際の写真が掲載されていますが、猟奇的とも言える笑顔で女性の黒髪を乱暴につかむ香川さんの姿は、映画やドラマの悪役そのもので、かなりの衝撃です。同誌ではさらなる詳細も報じています。

 8月31日の『文春オンライン』も、飲みの席で香川さんがドラマの女性スタッフの頭を殴打したことがあったと伝えていますが、一連の報道の通りであれば、香川さんはこれまで数々の女性を傷つけてきたということですよね。

 そんな中で最も酷かったのは、元妻への“仕打ち”だったと言えるかもしれません……」(前同)

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