モデル・冨永愛（４０）の息子・冨永章胤（あきつぐ、１７）がファッション誌『ＶＯＧＵＥ ＪＡＰＡＮ』（コンデナスト・ジャパン）１０月号で本格的にモデルデビューを果たした。
現在１７歳の章胤は身長１７９ｃｍの母・愛を上回る１８８ｃｍの長身を誇り、幼少期に愛とともにファッション誌やランウェイでデビューしてはいたものの、名前を出して活動するのは今回が初となる。
『ＶＯＧＵＥ』とパルファン・クリスチャン・ディオールとのコラボ企画で“親子共演”を果たした章胤は「今日、カメラの前に立ちながら、僕はなんて幸運なんだろう、と感じました。母の息子に生まれたことも、この機会をいただいたことも。感謝の気持ちでいっぱいです。同時にこんな大変な仕事を２５年続けてきた母を、改めて尊敬します」と母親に感謝を述べた。
「今後は俳優やＹｏｕＴｕｂｅｒとしての活動にも意欲をみせているそうですが、母親譲りの長身、長い手足、さらに愛さん以上の超絶小顔で、ファッション誌やショーに引っ張りだこの存在になっていくのではないでしょうか」（女性誌編集者）
※画像は冨永章胤の公式インスタグラム『＠akitsugu.t』より
■“師匠”長渕剛に支えられた日々
母の愛は章胤と同じ１７歳のときに本格モデルデビューを果たし、その後は世界的スーパーモデルとして活躍。私生活では２００４年にフランス・パリ在住のパティシエの男性と結婚。翌年に章胤を出産したものの、２００９年には離婚している。
離婚後も愛はモデルとして忙しい日々を過ごしていたが、首から鍵を下げて寂しい思いをしていた息子に「生まれてこなければよかった」と泣きつかれたこともあり、一時は引退も考え、仕事を３年休業。当時、育児に専念していた愛を支えたのが師と仰ぐ長渕剛（６５）だったという。
