■松嶋の突然の独立に「疑問を感じました」
『週刊文春』によると、松嶋との仲はもともとは悪くなかったが、２００７年に松嶋が事務所を独立してから距離ができてしまい、口をきかなくなったという。
前出の『Ｙａｈｏｏ！ニュース』のインタビューで、中島は「もともと私はピンでタレントや俳優業に挑戦したかったんです」と明かし、当時は漫才ブームだったため、事務所主導で松嶋とコンビを組むことになったと振り返った。
さらに「デビュー後も１人で勝負したい思いは強まり、元相方と足並みがなかなかそろわなかったこともあって事務所に解散を相談したところ、“どうしても解散するなら、うちを辞めてもらえますか”という流れになりました。いざ独立しようとしたら反対され、当時の慣例で、事務所とは契約書を結んでいなかったから辞め方がわからず、話が余計にこじれてしまったんです」と明かした。
そんな最中に松嶋のほうが先に独立してしまい、中島は「まさかの展開。しかもコンビの仕事は続けると。私のほうが先に独立交渉してたはずやのに……事前相談もなく勝手に決まったことに、疑問を感じました」と当時の心境を吐露した。
■元相方・松嶋とは「共演絶対ＮＧ」
前出のワイドショー関係者が続ける。
「先日の『金スマ』でも、松嶋さんの顔にはモザイクがかかっていましたからね。中島さん、松嶋さん、それぞれに思うところがあるのでしょうが、今も共演は絶対にＮＧだといいます。
ただ、以前とまったく変わっていない中島さんのツッコミ、トークスキル、リアクションを目の当たりにした芸人、テレビマン、そして視聴者は、オセロの共演にも期待を寄せているはずです。
今さら“復活”はありえないでしょうが、長年のわだかまりを乗り越え、松嶋さんとの共演を果たすことができれば、中島さんは晴れて完全復活ということになるのではないでしょうか」
さんまと中居の後ろ盾を得た中島が、かつてのように大活躍する新バラエティ時代の到来は近い!?
