キンキ堂本光一&堂本剛、『なにわ男子』命名時のジャニー喜多川氏の「脳内」を分析!候補名『なんにんじゃ』は「ちょっとナシ」断定も…“トンデモグループ名”の背景には「SMAP・TOKIO・関ジャニ∞・KAT-TUN…」脱退者続出の苦悩があった?の画像
KinKi Kids(堂本剛、堂本光一)

 KinKi Kids堂本光一(43)と堂本剛(43)が9月5日放送のラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)で、ジャニー喜多川氏(享年87)のネーミングセンスについてトークを展開した。

 この日の放送では「なにわ男子にはいくつかの候補があったと道枝くんが話していました。英語で『NANIWA BOYS』、『なんにんじゃ』などがあって、なんにんじゃに関してはメンバーが1人いなくなっても“今日は6人じゃ”などと言い返せるからだそうで、最初は“マジか”と思ったそうですが、候補を聞いたときに“なにわ男子でよかった”と思い直したそうです」というリスナーからのメッセージを紹介。

■「NANIWA BOYSはもうKANZAI BOYA」

 これに剛は「なるほど。なんかKinKi Kids、KANZAI BOYAの流れがちょっと匂いますね」とし「NANIWA BOYSに関してはもうKANZAI BOYAじゃない! こっから始まんねんな、ジャニーさんの脳みそ」とコメント。

 キンキは当初「KANZAI BOYA」というグループ名で活動していたものの、光一と剛はジャニー氏に改名を懇願。結果、KinKi Kidsに変わったが、このグループ名に決まった際にも「俺ら終わったな」と肩を落としたという。

 剛の言葉を受け、光一がジャニー氏の口調を真似して「“NANIWA BOYSだよ! KANZAI BOYAだよ!”って」と言うと、剛は「それが“ちょっと違う”って言われて、KinKi Kidsにされて、なにわ男子にされて……。なんにんじゃはちょっとナシですね」と応じていた。

 さらに光一は「そもそも何で“なにわ”なんやろ?」と疑問を呈し、剛が「大阪を象徴する何かキーワードとしてなにわっていうのが……あったんかな」「ちょっとジャニーさん……思いついたんでしょう」とトークを展開した。

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