ヘイセイ・中島裕翔主演『純愛ディソナンス』慎太郎・HiHiJets高橋優斗の闇落ちで黒幕考察が一気に過熱!「脚本うますぎ」ドロドロ+ミステリーの多重構造で”夏ドラ負け組”脱却の画像
※フジテレビ『純愛ディソナンス』公式サイトより

 Hey!Say!JUMP中島裕翔(28)主演のドラマ『純愛ディソナンス』(フジテレビ系)が、6週連続で平均世帯視聴率が3%台と大爆死中だが、HiHi Jets高橋優斗(22)演じる慎太郎まで闇落ちし、黒幕の考察が一気に加熱。終盤に向けて巻き返しを予感させている。

 同ドラマは、新任音楽教師・新田正樹(中島裕翔)と生徒・和泉冴(吉川愛/22)のタブーと背中合わせな純愛が、“ディソナンス=不協和音”となっていくラブストーリー。第1部で青春と恋の決別。5年後の第2部で恋と仕事をめぐる、ドロドロな展開のサスペンスが描かれる。

 9月1日放送の第8話では、愛菜美(比嘉愛未/36)との離婚を決意した正樹は、「今の自分にケリをつけて必ず迎えに行くから待っていてほしい」と冴に告げる。「逃げるのはもうやめだ」と冴は正樹の言葉を信じ、シェアハウスに戻ると、慎太郎に正樹のことが好きだと打ち明ける。

 退職届を出した正樹に、愛菜美の父で社長の碓井賢治(光石研/60)は、離婚届か辞表のどちらかしか受け取れないとし、路加(佐藤隆太/42)との事業での損失が1億円であると告げる。しかし、離婚まで駆け引きに使おうとする父に愛菜美はワインをぶちまけ、離婚届にサインした。

 その後、ピアノ教室の面接を受けた正樹は、冴との過去を正直に告白。講師と兼任で経営に関わることになり、冴と喜んだのも束の間、ピアノ教室に「女の敵」「死ね!」などと落書きされて職を失う。落書きを見た冴は、慎太郎の靴に同じ色のペンキが付いていることに気づき……という展開。

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