ＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓの堂本剛（４３）が９月１２日放送のラジオ番組『ＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓ どんなもんヤ！』（文化放送）で、女優の川口春奈（２７）との交流について明かし、ファンを中心に話題を呼んでいる。
この日の放送ではリスナーからの「川口春奈さんがＹｏｕＴｕｂｅでキンキの２５周年イベントに行った話をされていました。“大好きな『薄荷キャンディー』を歌ってくれた、アイドルをしている剛くんカッコいい”とのことでした。剛くんは春奈ちゃんが来ていることは知っていたんでしょうか？ 同業者に見られることに緊張などしますか？」というメッセージを紹介。
剛と川口は２０１３年放送のドラマ『天魔さんがゆく』（ＴＢＳ系）で共演。以来、川口は剛のことを「先生」と呼ぶなど、交流が続いているという。
剛は「川口はあれでしたね。“ライブ行きたいんですけど”って来たんで、“ああ、いいよ”って言って。まぁ、お世話になっている方ですから、僕の人生の中で。なので、“いいですよ”っていう形でつなげさせていただきまして」とコメント。
「川口くんは本当に『薄荷キャンディー』が“めちゃくちゃ好きだ！”って言ってたもんね。僕も『薄荷キャンディー』は好きな曲なので、セットリストに『薄荷キャンディー』入れようかなって思ったんです、何気なく」とし「そしたら、たまたま川口が来るという流れもありましたんで」と続けた。
そして、「川口はさぞかしね、喜んでいるだろうと思いながら僕は『薄荷キャンディー』歌いましたよ。“あいつは今頃、いろんな気持ちになってこの『薄荷キャンディー』聴いとるんやろうなぁ”って思いながら歌ってましたけれども」と振り返った。
■「いろんな葛藤の中で本当にたくましく生きてる」
川口について「非常にこの子は頑張り屋さんでですね、いろんな葛藤の中で本当にたくましく生きてるなって思いますよ」と印象を話し、「ちょっと体壊しぃやったからちょっと心配もしてて、そのときも連絡したんですよ、“大丈夫か？”って言って」とたびたび連絡を取っているとも明かした。
また、「自分をすごく持ってる人なんで、いいなぁと思うんですよね。自分を持つことって批判されたりもすると思うんですよ。“羨ましい”っていう、その裏返しみたいなものでね。そういうものに負けずに自分を生きるってすごい素晴らしいことで、素敵なことだし。このコロナ時代、とっても大事なことだと思うんですよね」と川口の人柄を絶賛。
さらに「自分らしく生きるっていうことは、ちょっと踏み込めばできると思うんですけど。自分らしく生きながら、そして何か相手のことを思う、その時間につなげられるとよりいいなと思うんですよね。川口はそれをやっている人だよなぁと思いながら、陰ながら見ていたりするんですよね」と、剛らしく持論を展開した。
