NHK朝ドラ『ちむどんどん』、黒島結菜・暢子の「夫は3人いる」!「一番信頼関係」矢作、「ヨゴレ役」智、和彦は「トロフィーハズバンド」!?博多大吉のツッコミに“激あせり場面”も!!の画像
※画像はNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』公式ツイッターアカウント『@asadora_nhk』より

 黒島結菜(25)主演のNHK連続テレビ小説ちむどんどん』で、宮沢氷魚(28)演じる和彦の存在感の低下が止まらない。

 和彦は暢子の夫で、かつては新聞記者として働いていたが、現在はフリーのジャーナリストとして活動。暢子が経営する沖縄料理店「ちむどんどん」をサポートすることはなく、夫婦それぞれが切磋琢磨して夢を追っている。

「9月12日放送の第111話では、沖縄取材のため和彦は不在。9月14日放送の第113話で登場したかと思えば、セリフは沖縄そばを食べて“今までの豚肉と全然違う”の一言だけ。

 和彦は暢子の夫という重要人物だったはずですが、結婚以来まるで存在感がないんです。これに視聴者からは、“実質暢子の夫では”と言われている登場人物が和彦以外に2人いて、暢子には“夫が3人いる”ような状態なんです」(テレビ誌編集者)

 本当の夫・和彦とは“別な夫”――1人目は、井之脇海(27)演じる料理人・矢作だ。

 矢作は暢子が修行していたイタリア料理店「アッラ・フォンターナ」の先輩シェフだったが、紆余曲折を経て、暢子が経営する店の料理人として働くことになった、という関係。暢子の適当な経営ぶりに苦言を呈したり、鍋を火にかけたまま放置して食材を無駄にする暢子を「経営者失格」と指摘したりしていたが、結局は暢子の料理人として「給料が出なくても働く」と宣言。

 当初は「料理以外の仕事はしない」と“線引き”していたものの、竜星涼(29)演じる賢秀の誕生日会の準備も手伝うほどにまで態度も軟化し、仕事面では一番とも言える信頼関係を築いた。

 9月9日にNHK『あさイチ』プレミアムトークに黒島と宮沢が出演した際には、MCの博多大吉(51)が「和彦くん(=宮沢)出てくるので言いづらいけど、(矢作と暢子は)お似合いな感じも最近……」と指摘した。それを聞いた黒島が少し慌てた様子で、「仕事のパートナーとしては、すごい」とフォローし、「仕事のパートナーとしてこれからお互い信頼してお店をやっていく関係性になれて、矢作さんとの関係はやっと、いろいろありましたけれども落ち着いて」と、振り返る場面もあった。

「黒島さんは“仕事のパートナー”を強調していましたが、2人は本当に良い関係、良い雰囲気ですよね。NHK朝ドラだから不倫なんて展開はありえないですが、現実世界なら“間違いが起きそう”とも思えてしまう関係です。当然それは、和彦の存在感のなさが大きく関係していますが」(前同)

『ちむどんどん』視聴者からも、「和彦が空気過ぎてかわいそう。矢作さんが暢子の夫ポジだよね」「矢作の方が暢子の夫向きだと思います」「矢作さん!今からでもまだ間に合う!暢子の夫になってもらえんだろうか」と、矢作のほうが暢子の夫としてマッチしているという指摘が数多く寄せられている。

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