EXILE・ATSUSHI、児童養護施設の子どもが発した“ある言葉”に「胸を打たれた」「一生忘れられない」 地道な支援活動に称賛と感動の声の画像
EXILE ・ATSUSHI

 EXILE ATSUSHI(42)が14日までにインスタグラムを更新。児童養護施設を訪問したことを報告し、ファンの間で反響が広がっている。

 この日、ATSUSHIは「児童養護施設に足を運んできました」と記し、さまざまな年齢の子どもたちと一緒に笑顔を浮かべる写真をアップ。「いろいろな事情があって親と一緒に生活できない子どもたち。いつも思うことは、何の感情かは分からないけど、とにかく子どもたちの笑顔で、胸がいっぱいになること。きっと一つの感情ではないんだと思う」と率直な思いをつづった上で、「キレイ事なんて言うつもりはない。救えているかなんて分からないけど、それでも子どもたちが喜んでくれるなら、続けていこうと思う」と訪問活動を続ける理由を明かした。

 ATSUSHIは2015年から刑務所や少年院の慰問を始め、2019年から全国の児童養護施設への訪問をスタート。2020年に開設したYouTubeチャンネルの収益を児童養護施設への支援に充てるなど、家庭環境に問題を抱える子どもたちに対する精力的な活動を続けている。

 子どもたちとのふれあいの中でたくさんのうれしい言葉をもらってきたというが、「嬉しいだけじゃない、胸に刺さる言葉に出逢うことが度々ある」と、今回の訪問でのあるエピソードを紹介したATSUSHI。「いつも‟また来るね”って約束してきたけど、初めて今日ボクにこう言ってきた子がいた。‟明日も来てね…。”」「一瞬言葉に詰まって、息を飲んでしまった。胸を打たれた。明日来てあげられない自分を、また少し責めた」と、思いがけない子どもの言葉にさまざまな感情が押し寄せたといい、「でもウソつかずに、‟ゴメンね。明日は来れないけど、絶対また来るからね”と約束した。一生忘れられない言葉になった」と真摯な思いをつづっている。

 コメント欄には「涙でました」「文章を読んで言葉に詰まりました…」「あっちゃんのような愛溢れる優しい人が沢山いれば、もっともっと幸せな未来が待っているような気がします」「歌声もそうですが、こういった活動も本当に尊敬いたします」「あっちゃんの優しさがきっと子どもたちにも伝わってる」「ATSUSHIさんの存在が、その子たちの生きる活力になるのだと思います 素晴らしい活動ですね!」「これからも会いに行ってあげてください」など、共感を中心とした多くの反響が寄せられている。

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