織田裕二、ついに主演俳優から「格落ち」!?23年夏テレビ朝日連ドラで「伊藤沙莉の主演作」“2番手”に…フジ『SUITS/スーツ』が“惨敗”、世界陸上のMCも「25年目勇退」の「落日」!の画像
織田裕二

 木村拓哉(49)が主演を務め、2020年と2021年の正月にスペシャルドラマとして放送された『教場』(フジテレビ系)が、2023年4月クールのフジテレビ月9枠で連ドラ化することが決まったと9月13日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が報じた。

 また、佐藤健(33)と井上真央(35)が2023年1月クールの「金曜ドラマ」枠で放送される恋愛ドラマで共演することになると、9月15日の『女性セブン』(小学館)が報じるなど、来年の大注目ドラマの話題も徐々に増えてきている。

「人気俳優のスケジュールはパンパン。ドラマ、映画に加え、今は配信ドラマもありますから、2年先まで決まっている人もいます。来年7月クール放送の夏ドラマの話題もちらほら聞こえてきていて、中でも大注目なのがテレビ朝日の火曜21時枠のドラマなんです」(制作会社関係者)

■2023年の夏ドラマで主演を務めるのは……

 テレビ朝日は9月9日、オンラインで改編説明会を行ない、10月から火曜21時にドラマ枠を新設すると発表。新枠の第1弾として、これまで木曜20時に放送されていた沢口靖子(57)主演の『科捜研の女 2022』を放送することも明らかになった。

 また、同枠では2023年1月クールには吉高由里子(34)が主演を、北村匠海(24)が相手役を務める『星降る夜に』が放送されることもすでに発表されている。

「テレ朝といえば前述の『科捜研の女』や『相棒』など、シニア層向けのドラマが多く、世帯視聴率では勝ち組でした。テレビ各局は13~49歳のコア視聴率を重視するようになりましたが、テレ朝はいまだに世帯視聴率も狙っていると公言していますからね。

 ただ、テレ朝も“コア視聴率を取りにいきたい”というのが本音。スポンサー企業もコア視聴率を見て広告を出稿するかどうかを判断することがほとんどですからね」(前同)

 新設された火曜21時枠は若者向けのドラマを放送することになるようだ。

「にもかかわらず、第1弾にシニア向けの『科捜研の女』が決まったのは、沢口さんのこれまでの功績を称えて――という意味合いが強く、本腰を入れるのは来年1月の吉高さんの主演ドラマからになるとささやかれています。しかしそう言われる『科捜研の女』も制作スタイルを大幅に変えて臨むことになるといいます。今回のヴィジュアル、主演の沢口さんのルックスが大きく変わっていることからもそれは明らかです。

 その火曜21時枠で、2023年7月からは伊藤沙莉さん(28)が主演を務めるドラマが準備されているそうなんです」(同)

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