■山口達也の降板後『ボンビーガール』枠は崩壊へ……
番組開始以来、夢を持って生きる「ボンビーガール」を追う企画が人気を博していたものの、2021年2月からは恋愛ドキュメント企画「幸せ!ボンビーLOVE~こんな私でも好きになってくれますか?」がスタート。これに視聴者から「ボンビーガールどうした? 迷走してるぞ」と疑問を呈する声も寄せられた。
「山口さんが降板する直前頃から、視聴率も振るわず、終盤は企画もブレブレだったんです。さらに、その『ボンビーガール』の終了を受けて始まった『ひと目でわかる!!』も、わずか1年で終了ですからね。
11年連続で個人視聴率3冠王の王者日テレのプライム帯にもかかわらず、火曜22時の番組は連続でスベっていて、同枠は日テレでもどうにもならない“死に枠”になっているんです」(前出の制作会社関係者)
同時間帯では、テレビ朝日の『報道ステーション』が高い世帯視聴率とコア視聴率を誇っている。また、TBSの「火曜ドラマ」枠でもあり、『逃げるは恥だが役に立つ』、『恋はつづくよどこまでも』、『私の家政夫ナギサさん』など、社会現象を巻き起こすほどの作品の数々を放送してきた。
「裏に強力なライバルがいる、という理由もあるのでしょうが、『ボンビーガール』が終了してスタートした、ジャニーズの人気タレントの亀梨さんMCの『ひと目でわかる!!』ですら、1年で終了してしまったわけです」(前同)