■『TOKIOカケル』で『LOVE YOU ONLY』を披露

 3月16日放送の『TOKIOカケル』では松岡が「あらためてね、音楽は素晴らしいなって今日気づかされましたね」とコメントしていた。また、同月2日の同番組でデビュー曲の『LOVE YOU ONLY』を披露したことも話題を呼んだ。

 この日の放送では、ゲストの森山直太朗(46)がギターを取り出し、ザ・ブロードサイド・フォーの名曲『若者たち』を出演者らで熱唱すると、森山は見事なハモりを披露。歌い終わり、松岡は「こういうふうにテレビで歌ったの初かも」と言い、国分と城島も「気持ちいいね」と満足気な表情を浮かべた。

 すると森山が「せっかくだから、ちょっと。ダメだったらダメって言ってください」「あの、TOKIOさんの曲はいけるの?」と質問。国分は「いけるけど、ボーカルがさ、いなくなっちゃったから」と応じるも、森山が「みんなで」と『LOVE YOU ONLY』を歌うことを提案。

 森山がバラードふうアレンジを提案すると、松岡が「10周年記念バージョンだね」と応じ、森山は「リーダー弾きます?」と、TOKIOでギターを担当してきた城島にギターを託した。森山は「Aメロ誰がいきます?」と聞くと、国分は「え、分けんの!?」と照れたが、森山が「せっかくだから!」と迫ると松岡も「みんなで歌おうよ」と乗り気だった。

 主旋律は国分と松岡が歌い、森山がハモりを入れてしっとり歌い上げた。森山は「よかった、今日来て」と大興奮。国分は「これはもう完全に直ちゃんにやられたね」「歌うと思わなかった」と笑い、松岡と城島も感慨深そうだった。

「国分さんは今回、“これからもTOKIOと楽しい時代を作っていきまっす!”と、未来に向けて今後も前向きに活動していくと宣言しました。

 5人が再集結して音楽活動を再開するのにはさまざまなハードルがあります。ただ、5人の絆は今も変わることなく、決して不仲になったわけではない。5人の再集結にも期待が高まってしまいますよね。そして未来、5人が集結したときに奏でられる曲はやはり『LOVE YOU ONLY』になるのではないでしょうか」(前出の女性誌編集者)

 28周年を迎えたTOKIO。30周年のアニバーサリーイヤーには、5人がそろった『LOVE YOU ONLY』を聴けることを期待したい!

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