林遣都・仲野太賀主演日テレ『初恋の悪魔』菅田将暉の弟・菅生新樹が初ドラマで放った強烈なオーラ、小鳥・柄本佑の犯人説急浮上と最終回にして夏ドラマ最高の盛り上がりの画像
※画像は日本テレビ『初恋の悪魔』公式サイトより

 林遣都(31)と仲野太賀(29)のダブル主演ドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系)が、真犯人が判明したと思われた最終回直前で、意外な人物が犯人候補として急浮上。多くの視聴者に衝撃を与えたようだ。

 同ドラマは、警察署を舞台に、部署がバラバラで訳アリの事情を抱えた4人の男女が奮闘し、難事件を解明していくミステリアスコメディ。脚本は『カルテット』(TBS系)や『anone』(日本テレビ系)などで知られる坂元裕二氏の書き下ろし。

 9月17日放送の第9話は、雪松署長(伊藤英明/47)の息子・弓弦(菅生新樹/23)の告白で急展開した。弓弦は小学生のとき、殺害された3人と同じアウトドアクラブに参加しており、3人と共に父親が一人の少年を川で殺害するのを目撃。父親は過去を知る3人を次々に殺害し、別人に罪を着せていたという。

 告白を聞いた悠日(仲野太賀)と琉夏(柄本佑/35)は、弓弦を連れて鈴之介(林遣都)の家へ。悠日と鈴之介は雪松の元へと向かい、残った琉夏は2人のためにおにぎりを作り、悠日が停めていたレンタカーを移動させに外へ。残った星砂は、弓弦に鈴之助のハサミのコレクションで襲われて……という展開。

 連続殺人の真犯人は弓弦で、雪松署長は息子の犯行に気づき、リサを始めとした別人に罪をかぶせ、それに気づいた悠日の兄・朝陽(毎熊克哉/35)も殺害したようだ。これで事件は解決し、最終回は多重人格の星砂と、鈴之介と悠日の複雑な恋の行方が描かれると思われたが、琉夏の怪しげな行動で考察が再加熱した。

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