■「7日間で6400万回再生」の驚異の数字
これまで、2015年にデビューした『TWICE』の日本人メンバーの「ミナ・サナ・モモ」のように韓国でデビューしたのち、2017年に日本デビューを果たし「逆輸入」で成功したパターンが存在する。
今年の3月に、全員日本人で構成された7人組ガールズグループの「XG」も、活動拠点を韓国として韓国デビューを果たし、新人ながら2nd『MASCARA』がYouTube公式MVの再生回数が3300万回超という異例のヒットをして話題になった。
俳優も朝ドラ『あさが来た』(2015年)に出演し話題になったディーン・フジオカや、『逃げるは恥だが役に立つ』(2016年)で注目を集めた大谷亮平など、逆輸入成功例が存在する。
「NCT127は、2018年に日本デビューをしているため、もしYUTAがNCT Tokyoに参加してデビューが決まると、前代未聞の日本再再デビューになりますね。
先日、9月16日に発売したグループ4枚目のフルアルバム『2 Baddies』も、自身最高初動売上となる120万枚を越す大ヒット。YouTube公式MVも公開から7日で再生回数6400万回超を突破し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで大爆走中です。
絶好調のこのタイミングで、日本再再デビューとなればこれまでのK-POPアイドルとは一線を画す存在となるのも時間の問題だろう。今後もYUTAの活躍から目が離せない。