ビートたけし、石橋貴明の次に「地上波から消える」大物芸人は「ナイナイ矢部浩之」!“絶好調”日テレ『ぐるナイ』でも「お荷物&クビ危機」の超崖っぷち!!の画像
ビートたけし、石橋貴明(とんねるず)、矢部浩之(ナインティナイン)

とんねるず石橋貴明さん(60)に続き、ビートたけしさん(75)もいよいよ地上波テレビから“リストラ”されつつありますが、その次に消えるのはナインティナイン矢部浩之さん(50)だと関係者の間ではもっぱらですね……」(制作会社ディレクター)

 テレビ不況とその高額ギャラが重なり、たけしを起用する番組はここ数年で激減。3月まで『新・情報7DAYSニュースキャスター』(TBS系)に出演していたものの、年齢からくる体力の問題で勇退を表明。

 しかし、TBSサイドとしては1本500万円とも言われるギャラをこれ以上払えなかった、というのがリアルなところだと言われている。視聴者からは「たけしさんの滑舌の悪さが気になる」という意見も寄せられていた。

 また、とんねるずの石橋は『とんねるずのみなさんのおかげでした』が2018年3月に終了したことでコンビのレギュラー番組が消滅。2021年3月には『石橋、薪を焚べる』(ともにフジテレビ系)も終了し、約38年にわたって続いてきたフジテレビのレギュラー番組シリーズに終止符を打った。以降、石橋はYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』を中心に活動を続けている。

「石橋さん、たけしさんに続くことになりそうなのがナイナイの矢部さんだと言われているんです。レギュラー番組も風前の灯火ですからね」(前同)

■ナイナイ矢部のレギュラーはわずか1本

『めちゃ×2イケてるッ!(めちゃイケ)』(フジテレビ系)で隆盛を誇ったナイナイだが、今やコンビのレギュラー番組は『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)と『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)と、テレビで1本、ラジオで1本という状況にある。

 相方の岡村隆史(52)はピンで『チコちゃんに叱られる!』(NHK総合)、『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』(日本テレビ系)、『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)、『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABCテレビ)、『おかべろ』(関西テレビ)と、地方を含めて多数のレギュラー番組を抱えている。

 一方の矢部だけのレギュラーはDAZNの『FOOTBALLPROGRAM やべっちスタジアム』の1本のみと、コンビ間格差は広がっているようだ。

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