■第2位は『初恋の悪魔』も好評だった仲野太賀

 第2位は、仲野太賀

 7月期には林遣都とのダブル主演ドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系)が大ヒットした仲野太賀。「太賀」として活動していた仲野が改名したのは、2019年。2020年に友人でもある菅田将暉のラジオ『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演した際、本名は「中野」だが、これまで出会った「仲間」との出会いを鑑みて「仲野」表記にしたとコメント。以前から苗字は欲しいと思っていたそうで、2019年に『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した際、「大人になるにつれてやっぱり4文字でいきたい。名字をつけたい」と考え、父である中野英雄と事務所と相談し、改名したと明かした。

 そんな仲野には「改名してから俳優として名前がしっかり売れた気がする。特に『コントが始まる』の演技は素晴らしかった」(31歳/女性/医師)、「改名後の方が有名になった気がする」(29歳/女性/営業・販売)、「実力俳優としてメキメキ有名になっているから」(25歳/女性/企画・マーケティング)、「俳優さんは苗字もあった方がしっくりくる」(35歳/女性)、「苗字も素敵だから。すっと頭に入る名前」(28歳/女性)、「呼び捨てが嫌な人のために名字をつけたと言ってた気がする。苗字がなくても実力派なのですごいと思います」(35歳/女性/専門職)、「数々の話題のドラマや映画に出演しているから」(24歳/女性)など、演技力を評価する声も多数見られた。

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