■本命・山崎賢人のパートナーに浮上していた平手友梨奈
前出の制作会社関係者が続ける。
「広瀬すずさん(24)との“半同棲愛”も話題を呼んだ山崎さんですが、原作の佐一のイメージとはちょっとズレもあるかもしれません。それでも『キングダム』を大ヒットに導いた実績はあまりにも大きいですから、その点を買われたのではないでしょうか。漫画の実写版作品といえば彼、というところもありますよね。
そして、アイヌの美少女・アシリパ役には当初、平手友梨奈さん(21)にオファーがされたそうですよ。しかし、平手さんサイドに断られたそうです。それで、いま勢いに乗り、ドラマや映画で人気俳優との共演が増えている別の若手女優に決まりつつあると聞こえてきていますね。
それにしても、平手さんが世界的なヒット作になる可能性もある『ゴールデンカムイ』のメインキャラクターを断ったというのは驚きですよね」
平手が出演する『六本木クラス』(テレビ朝日系)が9月29日に最終回を迎えたが、彼女は同作への出演を熱望。ドラマに出演するためにそれまで所属していた事務所を退所し、新事務所に移籍したほどだった。
芸能プロ関係者は話す。
「平手さんは“自身が演じる価値があるかどうか”を判断して、作品に出演するかを決めるこだわりの人だといいます。『六本木クラス』も脚本を読んで“出たい”となったのではないでしょうか。
『ゴールデンカムイ』は大ヒット漫画で、映画も世界的なヒットになることは間違いないでしょう。ただ、“アシリパ役を自分が演じるのは違う”と考えた結果、せっかくのオファーだったものの断ったのかもしれないですよね」