■田中みな実が恋愛に求める「条件」とは?

 田中は「一発で止めて、“ごめんね起こしちゃって”って言って、いなくなってくれたら。それが普通だと思ってた」「私、すっごい自分の睡眠を大事にしているんで、睡眠を妨げられるのが一番嫌なんですよね!」といい、たまの旅行の際に友達にアラームを何度もかけられるくらいなら我慢できるのだが、「本当にそういう人っているんだな、っていう驚きとともに、自分が好きになった人がそんな人だったらどうしようって恐怖が芽生えてきちゃった」と主張。「恋愛は絶対無理。絶対無理。絶対無理。絶対。絶対」と断言していた。

 田中の相方である弘中アナは、英語学習アプリを運営する株式会社プログリット代表取締役社長・岡田祥吾氏(31)と結婚したことを、10月3日に発表。岡田氏の資産は15億円とも言われ、大きな話題を呼んでいる。

「田中は過去、9月18日放送の同番組で、モテ男に告白された女性に対し、(自分なら)“1番の人気者と付き合ったんだぞって武勇伝を残す」”と発言。2019年3月16日放送の『おかべろ』(関西テレビ)では、可愛い子どもを産みたいため、“経済力より顔が重要”と主張していました。

 今年8月21日放送の『田中みな実 あったかタイム』(TBSラジオ)では、“今の生活が心地良くて、全然他者の介在を求めてない”、恋愛していると傷つくことがあり、“ちょっとでも波立つことが嫌”と発言していますね」(女性向けWEBメディア編集者)

 好きなタイプはルックスが良く、自分の生活を邪魔しない人、ということになる。一方、結婚発表するまで、“独身で30代の局アナ経験者”という田中との共通項がある弘中アナの場合はどうだったのか。

「9月11日放送の『あざとくて』では、恋人に対して妥協できないポイントとして、“ネガティブな人が嫌”と言っていましたね。2020年11月10日放送の『さまぁ~ず論』(テレビ朝日)では、“頭の回転が早い方がすごい好き。真面目な人がいい”、“1周遊び終わった人がいい”、“こだわりがない人がいい”と発言。

 2020年3月4日放送の『太田伯山 ~悩みに答えない毒舌相談室~』(テレビ朝日)では、“ここまで待ったのに、こんな人でいいのか?”と理想が高くなり、恋愛がしにくくなったことを明かしていました。今回結婚した弘中アナのお相手は、その厳しい条件をクリアした人だったのでしょう」(前同)

・自分の生活を邪魔されたくない
・付き合うなら一番の人気者
・経済力より顔の良さ

 を条件に挙げる、35歳独身の田中みな実。近年では恋愛に対してネガティブな発言も目立つ彼女だが、『あざとくて』で相方を務める弘中アナとの差は、どこでついてしまったのだろうか?

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