■松岡昌宏「イノシシは岸担当」
岸がやっていたのは、田んぼを荒らすイノシシの対策。岸は新宿ＤＡＳＨでの作業中に、国分太一（４８）に相談し、ししおどしを作ることを提案されていたのだ。そして、岸が過去にししおどしを作っている松岡に作り方を教えてほしいと頼んだところ、松岡は「俺知らないもん。俺は横であーだこーだ言っているだけ（だった」と言い、「イノシシ対策は岸担当」と作業を岸に任せてしまった。
その後、松岡はあれこれ口を出すものの、作業は岸主導で進行。竹の当たる部分に鉄を使うなどの工夫を盛り込みつつ作業を重ねて、水を流す水路が完成。その水路で流しそばをするという岸らしい脱線をはさみながら、田んぼの山側、６箇所にししおどしを設置することができた。
「久しぶりに松岡が出ずっぱりの回でしたが、出しゃばりすぎず、森本と岸の若手２人を立てている印象でした。２人の成長が感じられましたが、特に岸は松岡の“城島とかぶる”発言のように、淡々と作業を重ねていて、以前の右も左も分からない頃と比べると、格段の成長でしたね」（芸能誌記者）
『鉄腕ダッシュ』は、岸と森本に加え、Ａぇ！ｇｒｏｕｐの草間リチャード敬太（２６）の３人がレギュラーメンバー。企画的には岸と森本が主にＤＡＳＨ村、森本と草間がＤＡＳＨ島を担当しているが、今後は岸がリーダー的存在になっていきそうだ。
