１０月８日に放送された、バラエティ特番『お笑いの日２０２２』（ＴＢＳ系）。午後２時から８時間にわたっての生放送で、番組のフィナーレは賞金１０００万円“日本一のコント師”を決める『キングオブコント２０２２』が放送された。
「同じく昨年１０月に放送され、大好評だった『お笑いの日２０２１』（ＴＢＳ系）と同じく２年連続の特番放送となった今回は、若手芸人から大物まで総勢１１８名が集結し、ユニットコントや新ネタを披露する、まさに“笑いの祭典”と言った内容でした。
なかでも、番組のフィナーレを飾った『キングオブコント２０２２』には、過去最高の３０１８組のコント師がエントリー。その頂点に、大阪よしもとの若手コント師のビスケットブラザーズが輝きました。予選とファイナルラウンドで２本のネタを披露し、獲得した得点が過去最高の９６３点と、圧巻の優勝で、番組は大いに盛り上がりましたね」（専門誌記者）
この豪華番組の総合ＭＣを務めたのが、吉本興業のお笑いコンビ・ダウンタウン。特に、ツッコミの浜田雅功（５９）は、『お笑いの日』の総合ＭＣに加え、『キングオブコント』のメインＭＣも務めるなど八面六臂の活躍だった。
「とくに、浜田さんはラスト、ビスケットブラザーズが圧勝で優勝決定した瞬間、思いきりボケの原田泰雅さんにビンタ。見た人にはわかると思いますが、あのビンタは絶妙の一言。すべてを笑いに昇華した一発で、浜田さんにしかできないと思います。ほかにも、ラスト前のコットンのネタについての感想を、なんどもかまいたちの山内健司さんに振るなど、自在にやっているように見せながら、ラストはきっちりと時間通りに締め、圧倒的なＭＣ力を見せつけていました。
まさに、ダウンタウンの２人はお笑い界の頂点に立っていますよね。最近では、冠番組の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！』（日テレ系）で、『～松本人志生誕５９年＆ダウンタウン４０周年記念～ネタで感謝を伝えたい！おめでとうＤ－１グランプリ～！！』も開催され、ダウンタウンに憧れる芸人たちがその愛を詰め込んだネタを披露。
また、２人が出演する『水曜日のダウンタウン』（ＴＢＳ系）や、『ダウンタウンＤＸ』（日テレ系）や、浜田さん単体でＭＣを務めるバラエティ番組『プレバト』（ＴＢＳ系）などは、いずれも大好評です。現在、浜田さんが司会者としても頂点にあることは間違いないでしょう」（前同）
そんな日本最高の司会者との呼び声もあるダウンタウン・浜田が、とある番組で異常な振る舞いをみせ、話題となった。
