『ちむどんどん』、「紅白からも抹消」なのに前田会長ら「絶賛」の意味不明!!ドラマライターが分析する「菅前首相とNHKの不健全関係」のウラ側!の画像
※画像はNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』公式ツイッターアカウント『@asadora_nhk』より

 10月10日、大晦日に行なわれる第73回『NHK紅白歌合戦』の司会に橋本環奈(24)、大泉洋(49)、スペシャルナビゲーターに櫻井翔(40)、NHKの桑子真帆アナウンサー(34)が決定したことが発表された。

「橋本はNHKのドラマ出演歴がなく、予想外の司会就任でした。通常、大河ドラマの主要キャストや朝ドラヒロインが起用されることが多いですが、今年は黒島結菜(25)主演の連続テレビ小説ちむどんどん』が史上ナンバーワンレベルで酷評されてしまったためか、司会への起用はなかったですね。『あまちゃん』や『あさが来た』のように番組内に朝ドラコーナーも設けられることはなさそうで、『ちむどんどん』は紅白から抹消されるのでしょうね……」(夕刊紙デスク)

 9月30日に最終回を迎えた『ちむどんどん』。10月3日には、同ドラマの制作統括を務めた小林大児氏が「本当に多くの方々に、さまざまな時間やスタイルで『ちむどんどん』をご覧いただけたこと、うれしい気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」とコメントを発表した。

 また、10月6日の定例会見ではNHKの前田晃信会長が『ちむどんどん』について「沖縄の綺麗な風景がちゃんと映っていて非常にいいドラマだったと思います」と絶賛し、波紋を呼んでいた。

 福原遥(24)主演の朝ドラ『舞いあがれ!』のレビューを『毎日が発見ネット』で連載中で、『大切なことはみんな朝ドラが教えてくれた』(太田出版)などの著書があるドラマライターの田幸和歌子氏は、小林氏と前田氏のコメントについて「どちらも"政治家の答弁”のようなコメントで、少々不思議な印象だった」と話す。

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