ダウンタウンの松本人志（５９）と浜田雅功（５９）がＭＣを務める８時間生放送の大型お笑い特番『お笑いの日２０２２』（ＴＢＳ系）が１０月８日に放送され、今年も大成功のうちに終わった。
同番組の後半では『キングオブコント２０２２』も放送され、歴代最高得点で第１５第王者に輝いたビスケットブラザーズを筆頭に、や団、コットンなどがレベルの高い戦いを繰り広げた。
『キングオブコント』の世帯視聴率は９.７％（すべてビデオリサーチ調べ、関東地区）と、めちゃくちゃ高いというものではなかったものの、テレビ各局が重視する１３～４９歳のコア視聴率は７.４％と、同時間帯の断トツ１位を記録したという。
「他局はコア１～２％台ですから、『キングオブコント』はコア層への圧倒的な強さを見せたわけです。『キングオブコント』は昨年に続いてハイレベルで、相当面白いものでしたが、大会の注目度を上げ、番組がとんでもない視聴率を叩き出したのは、やはりダウンタウンさんの存在が大きい。２人とも来年で還暦にもかかわらず、相変わらずコア視聴率を持っているタレントの筆頭ですからね。
今年、特に後半から快進撃を続けている鬼越トマホークと元フジテレビアナウンサーの久代萌美さん（３３）の活躍の裏にも、実はダウンタウンの存在がありますからね」（バラエティ番組関係者）
坂井良多（３６）と金ちゃん（３６）からなるお笑いコンビ・鬼越トマホークといえば、２人が口論する中に仲裁に入った人物に対して暴言を吐くという“ケンカ芸”でブレイクしたが、ここ最近はバラエティ番組、ラジオ、ＹｏｕＴｕｂｅとこれまで以上の活躍ぶりだ。
