１０月８日放送の『マツコ会議』（日本テレビ）に、女優の仲里依紗（３２）がリモートで出演した。仲は登録者数１６６万人を抱えるＹｏｕＴｕｂｅが現在大人気。髪を真っ赤に染めたり、２週間で落ちるタトゥーシールを体中に貼ったり、すっぴんで子育ての愚痴を言ったりする自由な姿が、視聴者の共感を呼んでいる。
マツコ・デラックス（４９）が「ほんとに事務所怒らない？」と聞くと、仲は「怒っているのかわからないです」といい、「役をもらったときだけ女優・仲里依紗って感じで、それ以外の時はこれでいさせて、って感じですね」と回答した。
マツコは「ゼブラーマンのときに、ちょっとヤベえ女が出てきたなって思ったの」といい、「ニュータイプ女優よね。ここまでガチでさらけ出している人、いない。本当にさらけ出してるもん」と評価した。
女優にはまったく興味がない、と断言する仲は「“昔から映画を見ることが好きで”とか、“ドラマに出たいと思って”とか、“お芝居の勉強したくて”とか、１ミリも思ったことなくて」とコメント。ＹｏｕＴｕｂｅを始めたきっかけについて、「本当の自分を見せたかったんです。嘘がない自分を」と語っていた。
また、自身のブランドを立ち上げた理由について「元々私、女優じゃなくて１０９の店員さんになりたかった。カリスマになりたかった」と説明した。
