Ｓｅｘｙ Ｚｏｎｅ（セクゾ）の菊池風磨（２７）が１０月１２日放送のお昼の情報番組『ポップＵＰ！』（フジテレビ系）にゲスト出演。嵐の櫻井翔（４０）や元ＳＭＡＰの中居正広（５０）から送られたアドバイスについて振り返った。
菊池は１６歳だった２０１１年にセクゾを結成してＣＤデビュー。その後、人気アイドルとして多忙を極める中、２０１３年に慶應大学に進学。
その際、同じ慶應大学出身の櫻井から「“この仕事してるからこそ４年で卒業したほうがいい”って言っていただいていて。この仕事してなければ、卒業に意味があるけど、この仕事してるのに４年で卒業できたんだねっていう……。“それは大事にしたほうがいいよ”って」とアドバイスがあったと明かした。
■中居の金言を受け「全部やらせていただいてます」
菊池といえば『芸能人が本気で考えた！ドッキリＧＰ』（フジテレビ系）で、ドッキリを仕掛けられて一糸まとわぬ姿になった末、「許せない！」と決めゼリフを放つ――というジャニーズアイドルらしからぬ体を張った仕事でも人気を博してきた。
以前、菊池はインタビューで「中居さんに“３０歳まではなんでもトライしろ。自分にとって嫌な仕事もあるし、苦手な仕事もあるかもしれないけど、とにかく３０歳までは全部全力でやりきる。断らずに”」とアドバイスを受けていたとも明かしていた。
さらに「“中居さんもそうやってやられてたんだ。自分も苦手なこともあるけど、それは中居さんがおっしゃるんだったら、やるしかないな”っていう。そう言われてからは結構、意識が変わりましたね」と、中居の言葉を受けて仕事に向き合う意識に変化が生じたと語った。
共演者からの「何でもトライということでじゃあ断らずに？」という問いに、菊池は「断らず……スケジュールが合うものは全部やらせていただいてます」とコメント。
しかし、ドッキリに関しては「僕、別にＯＫしてないんで、勝手に出されちゃってるんです、全部。事務所がＯＫしているだけなんで、それは、僕の管轄外なんで」と、ドッキリの仕事は自身の希望ではなく、ジャニーズ事務所が受けているとも告白。
