■福地は父・哀川翔と「共演NG」を貫いているワケ
番組を見た視聴者からは、
《前川清と哀川翔が歌う回の朝ドラ受けに前川清本人と福地桃子! 娘だってことにはあえて触れてないんだろうけど粋な流れ華大さんが知らないわけないから事務所か本人の意向なのかな?鎌倉殿枠でのゲストだろうし、二世感ゼロだもんなぁ》
《あさイチ、直前の 舞いあがれ で今日のゲストの1人 前川清 さんが、哀川翔 さんと共演していた話をしていたのに、もう1人のゲストの福地さんが哀川さんの娘さんだってことには触れないのね。福地さんは魅力がたくさんあるから、パパの話をしても、七光りとか思わないのになあ。》《大吉さん、前川さんだけじゃなく哀川翔さんにも触れようよ〜娘さん、ゲストにきてるのにぃ!》《福地桃子が哀川翔の娘なのに一切触れなかったね。》
と、案の定、指摘の声が相次いだ。
芸能プロ関係者はこう話す。
「デビュー直後こそ哀川さんとドラマやバラエティ番組で共演することもありましたが、2人は所属事務所も違いますし、実は、近年では“共演NG”と言われています。
もっとも、親子仲が悪いということでは決してなく、福地さんサイドに“親の七光りで売れたくない”や“1人の女優としてやっていきたい”という強い思いがあるため、と言われていますね。実際、女優として本格的に活動を始めた2016年の活動当時は、“哀川翔の娘”というのは伏せていましたからね」
そんな福地だが、女優としての活躍は順調の一言。
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今回の『あさイチ』にしても、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にて、三浦義村(山本耕史/45)の娘で後に名宰相として後世に名を残すこととなる北条泰時(坂口健太郎/31)の妻になる“初”を演じている縁で招かれており、『あさイチ』終盤では、視聴者から応援のお便りも届いていた。
親の七光りを使うことなく、女優として大きな実績を残しつつある福地。いつか父・哀川翔について福地が語ったり、再びドラマや映画で共演する未来に期待したい――。