１１月４日、元ＳＭＡＰで新しい地図の稲垣吾郎（４８）主演の恋愛映画『窓辺にて』が公開される。１０月１１日には完成報告イベントが開かれたが、そこでの稲垣の発言に、価値観の変化が感じられたという。
稲垣は自身の恋愛観について尋ねられると、
「自然な成りゆきに結構、任せることが基本。自分の感情に迷わないで本能的かも。恋愛に対して無邪気かもしれないですね」
と話したうえ、
「今年で４９歳なので、そろそろね。最後の恋をね。これからも自分自身が楽しみです」と新たな恋を感じさせるコメントをしたのだ――。
「稲垣さんといえば、ワインやクラシック音楽など趣味に生きる典型的な独身貴族です。
しかし、それは最近の話。若いころは、むしろ２０００年に工藤静香さん（５２）と結婚した木村拓哉さん（４９）の次、ＳＭＡＰ２人目の妻帯者になるんじゃないかと思われていました」（ワイドショー関係者）
稲垣は、９８年に連続ドラマ『ソムリエ』（フジテレビ系）で初共演した菅野美穂（４５）と００年以降に各週刊誌で「ひとつ屋根の下の合い鍵愛」や、いろいろなお食事デートなどの様子が何度も報じられていた。
『ＦＲＩＤＡＹ』（講談社）の取材には「お付き合いをしているが、同棲ではない」とジャニーズ事務所が当時異例の交際公認コメントをしたこともある。
その後、０８年まで８年もの間交際を続けて「結婚も間近では？」と思われていた菅野と稲垣だったが、破局。理由について正式なコメントはないものの「稲垣がいつまでも結婚に消極的で子どもを欲しがらなかったから」などと各メディアで報じられていた。
菅野が１３年に現夫で俳優の堺雅人（４９）と交際３か月のスピード婚をしたことで、より一層「稲垣が結婚に消極的過ぎた説」の信ぴょう性が増したことも記憶に新しい。
