稲垣吾郎（４８）、香取慎吾（４５）、草なぎ剛（４８）の新しい地図のレギュラー番組『ワルイコあつまれ』（ＮＨＫ）は、１０月２９日に２時間ＳＰ「秋の大感謝祭スペシャル」を放送する。香取の親友として有名な山本耕史（４５）や真矢ミキ（５８）といった共演歴のある豪華ゲストも登場するが、その１人が明石家さんま（６７）であることが反響を呼んでいる。
今回、さんまが出演するのは、稲垣が司会進行し、現役小中学生（に混ざる香取）が記者になってゲストに質問をぶつける人気シリーズ「子ども記者会見」のコーナー。
《（稲垣・香取とは）バラエティーの世界では、戦友ともいえる関係。次はぜひ、草なぎさんとも共演したいです！》
と、さんまは今回は共演がかなわなかった草なぎについても、次回を期待させるコメントをしている。
「少し前まで、なんとなくＳＭＡＰファンの間で、さんまさんの話題にはデリケートな部分がありました。それというのも、ＳＭＡＰ解散の報道の１つに“木村拓哉（４９）と香取の不仲が限界を迎えた”というのがあったり、さんまさんは騒動前から“オレは木村派”と、プライベートでも木村さんと親交が深く、“木村さんサイドの人間”という認識があったからです」（女性誌編集者）
２０１６年８月放送の『さんまのお笑い向上委員会』（フジテレビ系）で、ＳＭＡＰ解散騒動に触れた際にさんまは、
「派閥でいくと、もうはっきり言うわ。俺、木村派や」「俺、両者とも見ているし、中居も知ってる。（自分が）木村派やと。そして毎週あの２人はこれ（同番組）を見てる」
としたこともあった。
