打倒・水卜麻美!?「ドヤ顔振り返り」郡司恭子アナが立ち上げたアパレルブランド、日テレの本音は「実験とガス抜き」!「スター気取り」には冷ややかな目!!の画像
※画像は郡司恭子アナの公式インスタグラム『@kyoko_gunji』より

「9月に、日本テレビがアパレルブランドを立ち上げると発表しましたが、“ブランドの顔”に選ばれた郡司恭子アナウンサー(32)は、以前にも増して生き生きと仕事に打ち込んでいるようです。ただ、彼女の“変化”に日テレ内部もちょっとザワついているようなんです……」(制作会社関係者)

 9月22日、日本テレビはアナウンサーの声から生まれたアパレル事業「Audire(アウディーレ)」を立ち上げると発表。

 Audireは、同局のアナウンサーたちが新たな可能性を模索したいという思いからスタート。複数のファッションブランドを運営する「CEORY」とパートナーシップを組み、アナウンサーならではの視点や声を取り入れながら、ブランドのコンセプト設計、ネーミング、デザインのディレクションまで、すべてアナウンサーたちが主体となって取り組むという。

 10月23日配信の『デイリー新潮』では、アパレル事業を発案したのは郡司アナだったとも伝えている。

 郡司アナは「日本テレビの『テレビを超えろ、ボーダーを超えろ。』という中期経営計画に背中を押され、このアパレル事業は生まれました。新しいアイデアに耳を傾け、実現に向けて部を横断し、大きなサポートをいただいたことに感謝します」とコメント。

■日テレが異例のアパレル進出

 同日には自身のインスタグラムを更新して「Audire(アウディーレ)とは、ラテン語で『聴く』という意味。自分の内側にある声に、耳を傾けること。その声に素直に向き合い、纏ってみること。その過程がきっと“心地よいわたし”に導いてくれる。現代を生きる女性たちが、どんなシーンでも心地よさを纏える服を届けていきます」とブランドコンセプトを説明した。

「日テレが異例とも言えるアパレル事業に乗り出したのには、2つの理由があると言われています。1つはテレビ不況ですよね。日テレは11年連続個人視聴率3冠王の“民放の雄”。テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率でも断トツ1位です。

 とはいえ、テレビ離れは凄まじい勢いで進んでいます。そもそものテレビを見る人の総数が激減していますからね。少ないパイを奪い合うように視聴率争いを繰り広げていますが、そもそも見ている人の分母が少ないわけです」(前同)

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