『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)や『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)など、体調不良のためレギュラー番組の欠席が続いていた元SMAPの中居正広(50)。
そんな中居が盲腸がんの手術を極秘で受けていたと、10月26日配信の『デイリー新潮』と翌27日発売の『週刊新潮』(新潮社)が報じ、波紋を広げた。
中居は今年7月に急性虫垂炎により救急車で運ばれ、手術を受けたという。その手術と前後して盲腸のがんも発覚。医師と相談のうえ、7月に続いてあらためて9月にも摘出手術を受けたとされる。
しかし、手術は当初の見立てよりも体の負担が重いものとなり、入院期間が長引いてしまったようで、レギュラー番組を欠席することになったようだ。
■「がん」から「深刻な病」に記事差し替え
26日に『デイリー新潮』が第一報を伝えると、SNSなどでは「プライバシー侵害にもほどがある!」「中居くんの新潮報道は極めて問題の大きなプライバシー侵害ですよね」「中居くんの報道の件良くないと思う。本人も公表してないのに記事にしてしまうなんてあり得ない」と批判の声が殺到。
記事公開時には「がん」という記載があったものの、数時間後には「深刻な病」という表現に変わっている。
「本人が公表していない病名を報じ、批判が殺到してしまったことで差し替えたのでしょうね。ただ、中居さんの“がん報道”には心配の声が本当に多数寄せられていますよね」(芸能プロ関係者)
SNSには「中居くん、がんって報道があるのね。がんになっても元気に回復している人もたくさんいるから、どうか中居くんも元気でいて欲しい」「中居くん、無理しないでしっかり病気を治してほしいな」「中居くんの病気のこと、本当なんだろうか。SMAPは何度かライブにも行ったのでショック。手術して、もう治ってるのならいいけれど」などのコメントが寄せられた。