SixTONESのジェシー(26)主演の金曜ナイトドラマ『最初はパー』(テレビ朝日系)が10月28日に放送スタート。地上波連ドラで単独初主演となる、ジェシーの演技力に賛否の声が寄せられていた。
同ドラマは、何をやっても中途半端な政治家の息子・利根川豪太(ジェシー)が、お笑い養成所に入学し、プロの芸人を目指す物語。秋元康が企画・原作・脚本、『ゴッドタン』や『あちこちオードリー』(ともにテレビ東京系)のプロデューサー・佐久間宣行(46)が総合監修を担当する。
第1話は、父・利根川周郎(橋本じゅん/58)に後継者として「次の選挙に出馬しろ」と言われた豪太は、「違う世界も見てみたい」と大黒芸能お笑い養成所に入学。授業開始早々、養成所のクラスの講師・相田忠則(小籔千豊/49)は、理詰めで生徒たちの夢と希望を粉々に打ち砕く。
相田から、次の授業までにコンビを組むよう言われた生徒たちは、笑いの方向性の似ている者同士でくっついていく。どんなお笑いをやりたいのか、深く考えていなかった豪太は、誰とも組むことが出来ず、最後まで残っていた相手は、コワモテの男・澤村銀平(市川猿之助/46)だけで……という展開。
視聴者のツイッター上の反響は、「小藪さんのセリフ、芸人さんやお笑いに対する分析がすごく興味深い! 秋元康にしてやられた感じ」「秋元さんの脚本が面白い。実在する番組やら芸人さんやらの名前出てくるから、ノンフィクションなのか混乱する」など、秋元脚本の業界ネタがウケていた。