TBS『アトムの童』堅調を支える山崎賢人・松下洸平の「尊いわちゃわちゃ」!ツッコミどころ満載の脚本もアリに変えてしまうコンビ感の「正体」の画像
※画像はTBS『アトムの童』公式サイトより

 山崎賢人(28)主演の日曜劇場『アトムの童(こ)』(TBS系)の第3話が10月30日に放送され、平均世帯視聴率が9.1%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と堅調。山崎と松下洸平(35)が仲良くゲームを作っている、“わちゃわちゃ感”がエモいと好評だ。

 同ドラマは、大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作する、通称“インディー”と呼ばれる若き天才ゲーム開発者・安積那由他(山崎賢人)が主人公。廃業の危機を迎えていた老舗玩具メーカー、「アトム玩具」の経営再建のため、巨大資本の企業に立ち向かう成長物語。

 第3話は、那由他と隼人(松下洸平)が再びタッグを組み、ゲーム「アトムワールド」を作りを始めて10か月。やよい銀行の小山田(皆川猿時/51)から突然、融資金の5000万円を即時返金するよう迫られる。期限は1か月。従業員総出で資金集めに奔走する。

 そんな中、隼人が招き入れた、ゲーム販売やインディー開発者の手助けをする、パブリッシャーの晶(玄理/35)が突然、3日後に開催される投資家とゲームクリエイターをつなぐ大規模プレゼン大会への参加を提案。那由他たちはラストチャンスに賭けることに。

 IT企業「SAGAS」の社長・興津(オダギリジョー/46)の厳しい質問を受けるも、那由他は「アトム玩具」のオモチャへの思いを熱弁。配信でプレゼン大会を見ていたインド人資産家が興味を持ってくれた。しかし、ある日、パソコンからゲームのデータがすべて消えていて……という展開。

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