１１月４日、ジャニーズの人気アイドルグループＫｉｎｇ ＆ Ｐｒｉｎｃｅからメンバーの岸優太（２７）、平野紫耀（２５）、神宮寺勇太（２５）の３人が来年２０２３年の５月２２日に脱退、ジャニーズ事務所も退所することが発表された。
「３人の脱退発表は、平野が主演するＴＢＳドラマ『クロサギ』の放送が終わった後の夜１１時に行われたのですが、同局でその直前に放送されていたのは、元ジャニーズの先輩・中居正広（５０）さんの冠番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』でした。
この１１月４日には、中居さんも休業を発表しており、この放送が休業前最後の収録ということになりました」（芸能誌記者）
この日、中居が社長を務める事務所「のんびりなかい」のホームページで、「中居正広に関するご報告」として、
《弊社所属タレント中居正広について、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、先月体調を崩し、何日かお休みをいただきました。その後、仕事に復帰いたしましたが、その当時から診ていただいている病院の先生方や、携わるスタッフと中居本人が話し合った結果、休養のため １ カ月ほど活動を休止することになりましたのでご報告申し上げます。
なお、本人の気持ちは至って前向きでございます。関係者の皆様にはご迷惑とご心配をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます》
というリリースが掲載。
翌日、１１月５日の２３時には、中居は自身のラジオ『中居正広 ＯＮ ＆ ＯＮ ＡＩＲ』（ニッポン放送）で、リスナーに向けて休養について説明。そこでは、「濁してるでしょ？“結局何も具体的なこと言ってない”って」と語り、ファンに向けて「濁しながら受け入れてもらいたいなあって」と、自身の心情を語った。
中居については、１０月２７日発売の『週刊新潮』（新潮社）では、中居が盲腸がんの手術を極秘で受けていたとも報じられ、波紋を広がっていた。
中居は今年７月に急性虫垂炎により救急車で運ばれ、手術を受けたという。その手術と前後して盲腸のがんも発覚。医師と相談のうえ、７月に続いてあらためて９月にも摘出手術を受けたとされる。
しかし、手術は当初の見立てよりも体への負担が重いものとなり、入院期間が長引き、レギュラー番組を欠席することになったと、記事では伝えていた。
