■「３年かかるアスパラを１年で育てた」ことから見える裏側
「ファンから送られている言葉の“また”とか“経験”というのは、ＴＯＫＩＯの元メンバーたちのことですよね。２０１８年に山口達也さん（５０）、２０２１年に長瀬智也さん（４４）という昔からの仲間が去っていった経験があるだけに、国分さんのツイートの言葉は非常に深く、重いものですよね。
くわえて、岸さんの今回のキンプリ退所が明らかになってから、つい先日の１０月３０日に放送された『ＤＡＳＨ』の内容、そして今回の国分さんのツイートを踏まえて、“太一くんは知ってたんだろうなぁ…”という声が殺到していますね」（テレビ誌編集者）
１０月３０日の『ＤＡＳＨ』は、岸と国分の２人だけで「新宿ＤＡＳＨ」を放送。過去に岸が大好物で「育ててみたい」と話していたアスパラガスを育てる企画だった。
企画がスタートしたのは２０２１年４月。アスパラガスは根をじっくり育て上げてから収穫するため、過去のＶＴＲで国分は「３年かかる」と明言しており、２００７年に『ＤＡＳＨ村』で育てた際も出荷サイズに育つまでは、３年を要した。
ところが今回、「ふつうだったら３年かかることを、１年で育つかもしれない」と「３６９日の大実験」と銘打って、昨年４月から今年４月にかけて企画が進められたのだ。
「『ＤＡＳＨ』は島の開拓作業など２、３年以上かかる長期スパンのプロジェクトを行なうことも珍しくないし、アスパラ作りは緊急性のない企画なので、３年かかるのをわざわざ１年に短縮する理由もないでしょう。しかし、育て始めたのが２０２１年４月となると、話は別です。
キンプリの退所については“昨年（２０２１年）から今後のグループ活動や個人の人生について話し合いを開始した”と公式が報告しているので、すでにアスパラ育成のスタート時に、不穏な話があったということ。通常通り３年かけてアスパラを育てるのはリスクがある……そうした判断があったのではないでしょうか」（前同）
