■来場者3名が緊急搬送?混乱の中も無事終了

 今回11月5日・6日と2日間に渡って開催された『ぎふ信長まつり』は、木村と伊藤が登場した11月6日最終日だけで46万人の来場者があったという。

「岐阜市の人口は40万人ですが、6日だけで岐阜市の人口を上回ってしまったわけです。騎馬武者行列のために朝から大勢の観客が並び、中には体調不良で3名が緊急搬送されたとの事ですが、いずれも生命に別状はないとの事です。

 事前の観覧抽選の応募が96万以上となった今回のイベントでは、先日の10月29日に韓国の梨泰院で起きたハロウィンの雑踏事故を踏まえて、より一層警備が強化されたみたいですね」(前出の芸能誌記者)

 会場周辺には例年の7倍〜8倍の警察官や警備員を配備し、DJポリスまで出動した。この厳重な警備態勢により、木村もトークショーでは「統制が取れた状況で無事に終わることができて本当に良かった」と安心した様子を見せていた。

 木村は、騎馬武者行列に参加した感想として「沢山の方の笑顔だったりとか、気持ちを受けたので本当に今日笑顔でこちらに手を振ってくださった皆さんに、早くこの作品をお届けしたいなという気持ちで、ずっとパレードさせていただきました」という言葉を述べていた。

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