大粒カキフライ、厚切りハムカツ参戦!コンビニ「レジ横ホットスナック」No.1決定戦の画像
コンビニ「レジ横ホットスナック」

 コンビニの会計時にふと目に入る、レジ横の“ホットスナック”。できたてホカホカで、寒い季節にピッタリのおやつだ。さらに、「最近は、名店とコラボした本格派の商品が出たりと、ラインナップが充実しています。おやつに限らず、ごはんのおかずや、晩酌のお供になる逸品ぞろいです」と力説するのは、コンビニ外食研究家の浅野まみこ氏。同氏協力のもと、大手3社(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン)のホットスナックを食べ比べ。選りすぐりの逸品を紹介してみたい。

■ローソンのチキンはビールとの相性も抜群

 まずは、ローソンの『たんチキ(黒胡椒ガーリック)』(225円)。“たんぱく質をチキンで”がキャッチフレーズで、健康志向の一品だ。

「その名の通り、タンパク質が15グラムも摂取できます。ジューシーな鶏モモ肉を使い、スパイスが濃いので、サラダの具や、白米と一緒に炊き込みごはんにするのもオススメです」(前同)

 また、王道のフライドチキンを求めるなら、ローソンの『Lチキ レギュラー』(220円)は外せないだろう。スパイシーな衣と鶏脂が強いうま味を生み、ビールとの相性も抜群だ。

■パンと相性がいいファミリーマートの逸品

 一方、パンとの相性がいいのは、ファミマの『厚切りハムカツ』(138円)と、セブンイレブンの『燻製あらびきソーセージ』(130円)だ。

「厚切りハムカツは、塩気が強く、和カラシなどを塗ってサンドイッチにすると、懐かしい昭和の味がします。あらびきソーセージは、天然の腸詰めのパキッとした食感が際立つので、あえて味つけをマスタードのみにしてみて、“本格派ホットドック”にアレンジしてみては」(グルメライター)

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