「打ち切り」『スッキリ』に飛んでいた「ただの宣伝番組」日テレ内揶揄!「後任濃厚視」藤井貴彦アナは「超オレ様化」…「桝太一アナ電撃退社」の大誤算!!の画像
※画像は『スッキリ』の公式インスタグラム『@ntv_sukkiri』より

 お笑いコンビ・極楽とんぼ加藤浩次(53)が11月11日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に生出演し、日本テレビが同日午前6時に発表した2023年3月末での番組終了について言及した。

 日本テレビは『スッキリ』と『バゲット』を2023年3月末で終了させると正式に発表。午前中に連なる帯番組2つを同時に変更する異例の試みで、平日朝のテコ入れを目指すという。

『スッキリ』の冒頭、森圭介アナウンサー(43)が「17年にわたってご覧いただきました、こちらの『スッキリ』、来年3月をもちまして番組が終わることになりました」と報告。加藤は「もう決まりましたからね。日テレの決定ということで、僕自身も来年の春で17年なんですよ」としみじみ。

 続けて「17年続けせていただいたのは感謝しかないです。ありがたいなと思ってます。日本テレビ関係者、技術スタッフ、コメンテーターのみなさんの協力もあって、さらには見ていただいている視聴者のみなさん、本当に感謝しかないです」と感謝を述べた。

 さらに「ただ番組自体は来年の3月末まで続くので、あと5か月。あと、5か月……俺、何言うかわかんねぇ~。これから『スッキリ』のタイトルの理由……って。“あいつ、スッキリして辞めやがったよ”みたいな」と毒づき、森アナや岩田絵里奈アナ(27)から「怖いこと言うのやめてください」「怖い」と制される場面もあった。

 最後には「3月末まで楽しくやりたいと思います。みなさんにも可愛がってもらいたい」と思いを新たにしていた。

「番組はアイヌ民族への不適切な表現をはじめとする不祥事、視聴率の低下とマンネリ化、吉本芸人の闇営業騒動の際に勃発した“加藤の乱”などが重なり、以前から打ち切り説がたびたび報じられてきました。それでも存続していたのは、9時台が自社コンテンツのプロモーションに大きく貢献していたからだともっぱらです」(制作会社関係者)

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