「精神がボロボロになり私は鬱に...」元TOKIO山口達也の元妻・高沢悠子、“心を寄せていた人”への依存から学んだことの画像
※画像は高沢悠子のインスタグラムアカウント『@yuko_wellness_hi』より

 TOKIOの元メンバー・山口達也(50)の元妻で、ハワイでトレーナー兼ウェルネスアドバイザーとしてサロンを経営する高沢悠子(46)が14日までにインスタグラムを更新。10年前の写真を公開し、鬱になった経験を明かした。

 この日、高沢は「この写真は約10年前の自分です。私はこの頃鬱(depression)になった経験があります」と、10年前の写真を公開しつつ鬱を患ったことがあると告白。その上で「私には当時心を寄せていた人がいました。ある日その方が私にこんな言葉を言ったんです。それは...【なるようになる】と言う言葉」と説明。

 10年前といえば、高沢と山口が結婚生活を送っていた時期だが、悠子さんは“心を寄せていた人”に「依存していた」ことから、“なるようになる”と言われて「突き放された気持ちになり精神がボロボロになり私は鬱になりました」という。

 鬱だった当時は「ただ毎日が苦しい...死を感じるほどの恐怖でした。とにかく怖くて辛くて涙ばかり流す日々」で、「とにかく様々なことを勉強するしか自分を保つ方法がなく 本を読んだり資格を取ったり 未来を占う人を信じたり 次々と何かに答えを探していました」と振り返った高沢。その後、時間が経つとともに“なるようになる”を「ポジティブな言葉」として使えるようになってきたそうだが、現在は「放任的な諦めに近い言葉」だと感じることから「大嫌いな言葉」に。「【なるようにする】という言葉の方が今の自分に強く優しく響きます」と考えが変わったことを明かしている。

 高沢の深いメッセージに、ファンからは「悠子さんの言葉ひとつひとつ心の奥までしみて癒やされます」「今日も悠子さんの言葉で元気頂けました!」「いつも発信してるメッセージ、ほんとに元気になります」「ぶれない生き方をまた一つ教わりました。ありがとうございます」とさまざまな反響が寄せられている。

  1. 1
  2. 2