あびる優
あびる優

 11月7日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で、あびる優(36)が元夫の格闘家、才賀紀左衛門(33)のもとにいる、7歳の長女について胸の内を明かした。

 占い師の木下レオン(47)に「感情豊かです。拘束を嫌う自由人」「母性は強いんですが家庭に収まるタイプではない」「一見キツくてクールに見えますが、実は繊細な性格。不安症などで迷いが多い」と指摘されたあびる。あびるといえば、2019年12月に才賀と離婚、長女の親権問題の裁判が泥沼化し、いまだ解決していない。

 あびるは離婚当時、「娘に会わせてもらえない状態で、裁判で親権を取り戻すしかない」と才賀のもとにいた娘に会うための裁判を起こすことを決意。結果、裁判に勝ち、親権を取り戻したものの「娘はきっと悩んで苦しくて、ただでさえ心理状態が不安定ななかで、これに対して私がいちいち何か発言をすると、どうしてもニュースになってしまったり、すごい不安な気持ちを持ったまま成長しちゃう」と娘のために自身からの発言は2年半控えていたと告白。

 その間、娘には会えたのだが、娘は自分の目を見てくれず「裁判で勝訴したとしても(連れ帰るのが)かわいそうになっちゃった」と、子どもの気持ちを優先し、強制的に連れ帰れなかったという。

 離婚して4年が経った現在、娘は7歳。あびるは「もちろん今すぐ、1日でも早く会いたい」「時間はかかるかもしれないですけど、(また自分のもとにもどってくることを)日々思ってますね。5年後、10年後、20年後なのか分からないですけど」と娘への思いを語った。

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