１１月１１日放送の『トークィーンズ』（フジテレビ系）に、ＥＸＩＴの兼近大樹（３１）とりんたろー。（３６）が出演。兼近のミステリアスな恋愛観が、指原莉乃（２９）ら番組レギュラー陣をモヤモヤさせた。
事前取材で恋愛遍歴を聞かれた兼近は「濃厚な３、軽率な４かな」とチャラ男風な回答をしたが、相方であるりんたろー。は、「１３年引きずっている。つきあってて、その子とは結ばれなかったんですけど、その子のことはまだ好きみたい」と本当は一途なことをバラされ、「それ以外でいくと本当にないです」と苦笑い。りんたろー。によれば、兼近は「結婚とか恋愛に発展しなそう子を選んでる」といい、思わぬ恋愛下手ぶりが暴露された。
そんな兼近の恋愛は相手に合わせるタイプだそうで、これまで相手に何かを求めたことは「なんにもない」という。ピンクの髪色も彼女から「黒髪にして」と言われれば、迷いなくすると即答。兼近は「相手にどうしてほしいとかは言わない。ありのままでいてほしい」「ありのままを好きになってるから、変わるんだったら別に。俺が“変えて”って言うんだったら、他の人でいいじゃないですか」と、あくまでも相手はそのままでいてほしいと持論を語った。
最近、相方のりんたろー。が結婚したこともあり、結婚願望について聞かれると、「ないです」と断言。「小学校のときから結婚したくないって言っていて。５０～６０歳になって同じような境遇の人がいたら、別に結婚っていう約束というか、紙書かなくても一緒に住んでりゃいいじゃないですか。同居みたいな感じ」と結婚願望が皆無なことも告白。
しかし、相手からプロポーズされた場合は「する」と即答。「相手がしたいんだもんね。自分の好きな人がしたんだよね？ 譲る。それぐらいどうでもいいこと、結婚って」「結婚というものがどうでもいいからこそ、したくもないし、したいんだったら、してもいい」と、あくまでも相手ベースであることを明かした。
